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平成 21 年度 材料研究会/東北・北海道支部合同研究会 東北・北海道支部だより

テーマ
「Y123線材の強磁場応用に向けて」
日 時
平成21年9月13日(日) ~ 15日(火)
会 場
秋保温泉「緑水亭」 仙台市太白区秋保町湯本上原27
TEL : 022-397-3333 URL : http://www.ryokusuitei.co.jp/index.html
共 催
東北大学金属材料研究所強磁場超伝導材料研究センター
低温工学協会 東北・北海道支部
低温工学協会材料研究会
オーガナイザー
平成21年9月13日(日) ~ 15日(火)
プログラム
【1日目】9月13日(日)
 
17:00
17:40
 
金研集合、秋保温泉へ移動
 
19:00
20:00
 
夕食
 
【2日目】9月14日(月)
 
9:00
9:10
 
挨拶
渡辺和雄(東北大)
 
9:10
10:10
 
「NEDOプロジェクトにおける線材開発」
和泉輝郎(超伝導工研)
 
10:10
11:10
 
「CVD法によるY123テープ線材の開発状況」
長屋重夫(中部電力)
 
11:10
11:30
 
休憩
 
 
11:30
12:30
 
「強磁場応用に向けたHTS線材の課題に関する一考察」
目黒信一郎(古河電工)
 
12:30
14:00
 
昼食
 
 
14:00
15:00
 
「IBAD法及びホットウォールPLD法によるY123線材の量産化開発」
飯島康裕(フジクラ)
 
15:00
16:00
 
「Bi2223及びPLD-RE123」
佐藤謙一(住友電工)
 
16:00
16:20
 
休憩
 
 
16:20
18:00
 
北支部役員会
 
 
19:00
21:00
 
懇親会
 
 
【3日目】9月15日(火)
 
9:00
10:00
 
「電磁現象とマグネット発生磁界精度」
雨宮尚之(京大)
 
10:00
11:00
 
「Y系線材の機械的特性」
菅野未知央(京大)
 
11:00
11:20
 
休憩
 
 
11:20
12:20
 
「希土類系高温超伝導線材の臨界電流特性(西支部との交流)」
井上昌睦(九大)

 標記研究会が、低温工学協会東北・北海道支部、低温工学協会材料研究会及び東北大学金研強磁場超伝導材料研究センター研究会の合同で、2009年9月13日(日)から15日(火)まで、仙台秋保温泉「緑水亭」にて開催された。東京で開催された第9回超伝導物質と発現機構に関する国際会議(M2S-IX)の直後であり、EUCAS2009(Dresden, Germany開催)の日程と重なったこともあり、講師の確保や参加人数について心配されたが、講師を含む25名の参加者となった。ちょうど12-13日と、仙台の中心街で「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が開催されており、杜の都で音楽を楽しんだ後に、温泉に泊まり込んで研究会を行い、議論を深めるという趣向であった。
 今回の研究会の目的は、開発のめざましいREBa2Cu3Oy(RE123:REは希土類元素)線材に絞り、その開発状況と特性の現状について、各方面の先端研究・開発を行っている研究者を講師にお招きし、RE123線材についての現状を把握することとした。特に講師としては国プロの関係者、各線材プロセスのメーカーの開発者、及びその特性について大学における新進気鋭の研究者を迎えることができ、開発現状だけでなく、応用上重要なその基本特性についても、深い議論を行うことができた。なお、インフォーマルなナイトセッションでは、民主党のマニフェストに、環境技術分野で、太陽電池がかかれていないのに、超伝導が「伝」の字で書かれていることで盛り上がったことを申し添えたい。
 低温工学協会東北・北海道支部では、毎年秋頃に東北の祭りに合わせて研究会を行っています。皆様のご参加を毎年お待ちしております。最後に、お忙しいところ、時間を割いて研究会に講演に来て頂いた講師の先生方にこの場を借りてお礼を申し上げます。

 
(東北大学金属材料研究所 淡路 智)